他機関との協働事業について
当協会では、他関係機関と連携、協働し、様々な事業を実施しております。
合同研修
権利擁護プロジェクト
ソーシャルワーク関連職能5団体合同研修
ソーシャルワーカーデー
兵庫県社会福祉士会・兵庫県精神保健福祉士協会合同学習会の開催について
兵庫県では、昨年から医療機関や福祉施設等において職員による虐待事件が複数発生しています。本来患者や入所者の人権や生命を守るべき医療機関や福祉施設等でなぜ、このような虐待事案がくり返し起こるでしょうか。また、私たちソーシャルワーカーはこの虐待問題にどう向き合えばよいのでしょうか。
兵庫県精神保健福祉士協会では兵庫県社会福祉士会と合同で「精神科医療現場等の現状」を知るとともに、これから私たちソーシャルワーカーが取り組むべき方向性について、改めて考える機会が必要であると考え、今回の学習会を計画しました。
奮ってご参加ください。
日時
2021年5月30 日(日)13 時30分~16時30分
※終了しました
ZOOMにて行います。
概要
詳細はチラシをご覧ください。
合同学習会チラシ.pdf
入院患者の権利擁護プロジェクト
当協会では、2020年3月4日に報道された、神戸市西区所在の医療法人財団兵庫錦秀会神出病院での虐待事案に対し、声明を発表しました。(声明については、こちらをご覧ください。)
そして2020年8月3日、監督官庁である神戸市が適切に権限を行使し、外部専門家などによって構成される第三者委員会の設置を含め、真相の究明及び再発防止のための適切な措置を執るよう、神戸市に6団体連名で要請書を提出いたしました。
神戸新聞NEXT (当該記事にリンクします)
【6団体】
兵庫県弁護士会
兵庫県社会福祉士会
兵庫県精神福祉家族会連合会
兵庫県医療ソーシャルワーカー協会
兵庫県精神医療人権センター
兵庫県精神保健福祉士協会
私たちは今後も多くの関係団体と連携し、精神障害のある方々の権利擁護活動を推進して参ります。このソーシャルアクションによって、ひとりでも多くの精神障害のある方の尊厳を守り、基本的人権の尊重し、健康で文化的な生活の実現することをめざします。協会員の皆様と、これらの支援と実践をひたすらに取り組んでいきたいと願っております。
要請書の提出について
2022年11月1日、当該医療法人の監督官庁である兵庫県保健医療部に対し、兵庫県関係7団体(兵庫県弁護士会、兵庫県社会福祉士会、兵庫県精神福祉家族会連合会、兵庫県医療ソーシャルワーカー協会、兵庫県精神医療人権センター、精神医療サバイバーズフロント関西、当協会)により、要請書を提出しました。
神出病院第三者委員会報告書で明らかにされた兵庫県の責務について、具体的見解を明らかにするとともに、改善指導や7団体と懇談の場を設けることなどを要請しました。
県への要請書(提出版).pdf
ソーシャルワーク関連職能5団体合同研修
ソーシャルワーク関連職能5団体では、福祉に関する合同研修を実施しています。
※ソーシャルワーク関連職能5団体
兵庫県社会福祉士会
兵庫県介護福祉士会
兵庫県介護支援専門員協会
兵庫県医療ソーシャルワーカー協会
兵庫県精神保健福祉士協会
日時
2021年11月13日(土)13:30~16:50 (※受付13:00~)※終了しました
ZOOMミーティングによるオンライン開催
概要
「ヤングケアラーの支援とは~ソーシャルワークからの気づきと支援~」
詳細はチラシをご覧ください。
定員:150人(先着順)
参加費:1000円/主催5団体会員 2000円/一般
詳細.pdf
ソーシャルワーカーデー in ひょうご
ソーシャルワーカーデーとは、精神保健福祉士や社会福祉士などのソーシャルワーカーの活動を推進・普及する活動です。
日時
令和6年7月27日 あかし市民広場
詳細は決まり次第お伝えします。